セロニアス・モンク映画
今日はセロニアス・モンクの映画『MONK』と『モンク・イン・ヨーロッパ』を続けて観てきました^_^
私がセロニアスモンクを知ったのは、遥か昔ニューヨークの音楽学校で先生に『Round Midnight』を聞かせてもらってからで、そのときは難しくて良くわからなかったけど、なんだかゾクゾクして沼地に深く入り込んでくようでかっこいいぞ!と思い、それからはまってしまい、今も良くステージで歌ってます。セロニアス・モンクを段々と知っていく中で、このJAZZ黄金期を支えてくれたパノニカ・ロスチャイルドさんにとても興味が湧きました。『MONK』の中で、パノニカさんとたわいのない会話をしてたのですが、パノニカさん、とても優雅で美しくて流石!ロスチャイルド家のお嬢様🥰でした。
でも、とっても変わり者で、そこが素敵なんだなんだぁ
猫ちゃん100匹以上と一緒に住んでたそうです。モンク曰く猫ハウス!だったようで、何かこの時代のミュージシャン、普通とかってだいぶ通り越してる感ハンパないところ好きです。
この映画は全体的に学びの宝庫でした。レベル高いです。実は今回二回目ですが、もう一度観に行こうかなぁなんて思ってるところです。😅
『モンク・イン・ヨーロッパ』では何とサラ・ヴォーン出てきました。一緒にツアー回ってたんですね、、いいなぁ🤗この時代。って思うけど、いろんな箇所で人種差別酷かったんだなぁと感じとれました😂
モンクのお気に入りの、何があっても黙々と弾く黒縁メガネのベーシスト、Larry Galesの演奏してる以外の普段の素顔が観れて嬉しかったです。
さてさて、私の次のライブは3月8日です。
MONKの曲歌います🥰
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