アーネスティン・アンダーソンの人生の軌跡

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私の大好きなJAZZシンガーの一人にErnestine Andersonアーネスティン・アンダーソンがいます。彼女のブルースフィーリングが大好きで昔から良く聴いていました。最近、彼女の人生の軌跡を書いた日本の記事のコピーを持って来てくださったお客様がいて、とても感動しましたので、ご紹介します。
新聞の記事抜粋より、、、『アーネスティン・アンダーソンは四度グラミー賞にノミネートされ10代の頃から、ジョニー・オースティン、ライオネル・ハンプトンと言った有名音楽家率いる楽団の専属歌手として注目を浴び、ヒット曲にも恵まれ、一躍名声を得たのですが、時代の変化か、成功は長続きしなく仕事も途絶え、やむなく自身の子供達をアメリカに残して、活路を求めてロンドンへ行ってみるも、やはり仕事は乏しく、、暫くして帰国する事に、、しかしアメリカでも既に居場所は無く、いつしか夢を捨て歌も捨てて、宿屋のメイドになり、電話番で食い繋ぐ毎日。鬱状態が続き、人混みが怖くて買い物にも行けなくなったそうです。
その後、医療教育支援など、様々な形でのチャリティーコンサートに力を注ぎ、どうにかこうにか復帰した彼女が語った言葉に
『昔、私は幸せを外にばかり求めていました。曲がヒットすれば、結婚すれば、良い車を所有したら幸せだと。。でもそれらは私に幸せをくれませんでした。今、私は幸せです。幸せは、自分の内面から来るものです。その幸せこそ自分から決して離れることのない幸せなのです。』
読んだ後、ジーンと胸に響いて、この記事をわざわざコピーして持って来てくださったお客様の思いやりにも感動して、暫く動けないでいました。

幸せって誰かが運んでくれるものではないのですね😊自分の中にあることに気づくことなのですね😃💓
アーネスティン、大切な事に気づかせてくれて 本当に有り難う😊❤️彼女の暖かくてチャーミングな歌がずっと大好きです。😍

Ernestine Anderson

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